米国債投資だと!?おもんないわ。おれは成長株一本や。
最近、ニュースで米国の金利上昇について取り上げられることが多い。市場の関心はやはり今の世界的な金融緩和がいつ終わるのか、だ。米国の金利上昇はその最も重要な徴候として考えられている。ほんで、金利が上がれば国債は値下がりするらしい。
ということで、今債権への投資を考えている。卵はなんちゃら、資産は株だけに集中しないで分散させることが大事だよね。
でもね、結局いろいろ調べたりしながら行き着いた結論は成長株長期投資が最優良だった。
まず、安定しているとは言え利回りが低いよ。たかだか3%のために30年間お金を貸し続けるってか?米国債を買うと、おれは3%も増やせない個人投資家だと認めることになるよ…
次に、夢がないんよ。30年間で2.2倍になりますって?それ以上にはならんのやろ?こっちは100万円を毎年2倍にして7年間で一億円にしようと思ってんやで。せめて10年で2倍にしてくれ。一生が終わってしまう。
ほんでや、最終的に債権のなかで一番いいと言われている米国債を買うことの本質は、米国政府に投資するということなんやね。米国政府と例えばTESLA、どっちに投資したいか。地球上に住む一人の人類として、未来託すならTESLAでしょう。
債権な、悪くはないんかもせぇへん。ただ、良くもないんやわ。
債権投資は裕福層向けらしいが、それはやっぱり低利回り安定の特性が資金がいっぱいあるお金持ちの守りの投資に向いてるからやで。おれらはそんなものにお金振り向けてたらあかん。
ただ、金持ちになって守りの投資をする時のために少額で債権に勉強代を払っとくのは有効やと思う。投資金額は3万円分や。1万を3年以内償還米国債、1万を10年以内償還米国債、1万を債権ETF。金払わな、値動き頭にはいってこんからな。