投資家としての試練 RIZAP決算
想像以上に悪かったですね…
子会社が悪かったので多分良くないんじゃないかと思ってましたが、まだそれでも三ヶ月前の「2Qは過去最高益」を思い出して期待も持ってました。
進捗芳しくないのかな〜と思っていたら、IR出て通期一転赤字修正とは…
それでもまだ、もしかして抱き合わせで何かいいニュースの発表でもあるんじゃないかと思って決算動画見て…
びっくり…
だれ?え?せ、瀬戸社長…ですか…?
というぐらい、むちゃくちゃ元気のない様子…
初めて見ましたよ…
こんな瀬戸社長は。
資料もなんとなく、いつもと違って黒、グレーばかりの印象…
不祥事の会見かと思ったぐらい、ライザップの決算発表としては異例のものでした。
こちらは予想通り、掲示板は賑わってましたね笑
詐欺だのなんだの。
わたしも正直、損していい気はしません。
悔しいし辛いです。
あの時売ればよかったんかと後悔もします。
でも、それでも、
私はまだ瀬戸健を信じます。
なぜか。
第一に、自らすすんで苦しい道を選んだ人間だからです。
人間の営みに失敗はあります。変更もあります。
それを真正面から認めれるというのはすごい。
今まで調子のいい時しか見てなかったですが、やはり人間の真価は苦しいときにでます。
第ニの理由は、松本さんです。
わたしは松本さんのことを信じれます。
株主総会のときに見て、タダモノではないと感じました。
その松本さんが、瀬戸社長を一流の経営者にすると言っている。
これで十分です。
とは言え、会社や経営陣には厳しい意見が大半だと思います。
会社にとっての試練ですね。
当面、冬の時代が続くでしょうが、株主ということは自分の会社ですから、仕方ありません。
しかし、松本さんが言うてた「株主は四番目」という言葉…
ここまで厳しい言葉だったとは…
株主として甘かったです。